『アルミ鍋を使用するとアルツハイマーになる』は死語か?

アルミ鍋とアルツハイマーのうわさの原因

1996年ごろ、メディアが一斉に『アルツハイマーの原因をアルミ鍋にある』と報道し始めました。正直なところ、私もこの話を信じて、はアルミ鍋をひとつも持っていません。アルミ鍋

地下水にアルミニウムイオンが混じっていた

この説の始まりは、戦後米軍の統治下にあったグアム島に住む、老人の認知症率が非常に高かったことからです。調査した結果、地下水にアルミニウムイオンが高濃度でした。

その後、雨水と他島からの給水を、飲み水に使用したところ、アルツハイマーの発症率が激減したことからです。

アルミニウムが含まれている品は他にもある

ただ、アルミニウムに関しては、水道水、海藻類、洗剤、胃薬、歯磨き粉、ビール缶などにも含まれていて、なぜ、アルミ鍋だけにホコ先向いたのか、あまり知られていません。

現在、アルツハイマーとアルミニウムの関係は、世界保健機関(WHO)などの国連機関が調査した結果、因果関係を否定しています。

アルミニウムと人体の影響

とっても、アルミニウム事態は関係があります。アルツハイマーの方の脳には、通常の人よりアルミニウムが多く検出された例があり、完全に白ではないからです。

高濃度のアルミが体内に蓄積されると、アルミニウムの毒性が脳や人体に影響する危険性はありです。アルミニウム化合物を動物の脳内に注入すると、てんかんを起こしたり、アルツハイマー病に見られる神経原繊維の変化が起こることも知られています。

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人体への影響を及ぼすアルミニウムの量

1955年に国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)が設立した下部組織で、合同食品添加物専門家委員会(Joint Expert Committee on Food Additives)、略してJECFAがあります。このJECFAによると、人体に対するアルミの最大許容摂取量を、体重1Kgあたり、1mg/週と設定されています。つまり、49Kg であれば、1日あたり7mgと言う計算です。

アルミニウムが、人の健康に及ぼす上限値の基準は、2006年に見直されたものですが、各国の調査方法によって異なっています。

ちなみに上記の資料を見る限り、日本人が1日アルミニウムを摂取する量は、JECFAの調査では、2.3mg、食品添加物研究会では5.23mgです。

体重49Kgであるならば、限界値が7mgという算出値からすると、全く安心とも言えないのではと考えます。体重が半分の子供なら、アウトです。

多くのサイトを見る限りでは、アルミ鍋でのアルミニウムが体内に入り込む危険性はないと言っています。ただし、使用方法によっては違ってきます。アルミ鍋を使用する際、りんごジュースや酢や塩を含む料理を長期保存すると、アルミニウムが溶け出す危険性があります。危険性はないと言われながらも、グレイゾーンであることには変わりがないので、日常生活で注意は行うひつようがあります。

鍋の他のアルミニウムの危険性

さらに女性に多い貧血は、トランスフェリンと言う鉄の酵素に鉄が入らないものが体内に増えてしまうと、アルミニウムがまぎれて入るそうです。胃腸薬の大概制酸剤の成分の中に、アルミがはいっています。酸性雨にあたった食品も、アルミ成分が混入しています。

どれほど、体にアルミニウムが蓄積されているかは、毛髪検査で容易に分かります。もし、アルミニウムのレベルが高いという結果になったら、食生活を見直す必要もあるのです。

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コメント

  1. N より:

    アルミ鍋から出るアルミよりも、食品(特に野菜)、水、薬からの方が多いので、グレーとは言えず、ほぼホワイトでしょう。

    「アルミ鍋=アルツハイマー」は、90年代にアムウェイが高額のお鍋セットを、パーティー形式で販売したのと大いに関係があります。そういう事です。噂とは恐ろしい。

    アルミでマウスがアルツハイマーになった実験もマウスにアルミの粉末を食べさせています。人間でいうとお茶碗一杯にアルミの粉を食べるのと同じ・・・。こんな実験が参考になるでしょうか?

    • pikkapikka より:

      コメントなどめったに来ないので、気にしていませんでした。
      承認が遅れてしまい申し訳ありません。

    • pikkapikka より:

      確かにそうです。水道局の実態を調べて記事にしてみました。⇒ http://pikkapikka.net/2014/01/aluminum3zu

  2. 通りすがり より:

    1900年からって明治時代かよ?
    直した方が良いよ