広告 

歩き方や言動が不自然と感じたら、専門医へ相談

高齢になってくると、色々なところが衰え始めて、病気の原因がつかめないことがあります。
一か所だけ悪くなるとも限らないので、複合的な症状が重なって問題は尚更複雑になってくるわけです。
医師に相談する高齢者

特発性正常圧水頭症(iNPH)とは?

ただ、一つ言えることは、人間の体は繋がっていますので、どこかが悪いと言うことは体全体のバランスが悪いためで、部位だけにとらわれていると、健康寿命は得られません。

アルツハイマー等の認知症と良く間違われる症状の一つに、特発性正常圧水頭症(iNPH)という病があります。
頭の中で脳を浮かべている隋液が溜まり過ぎて、脳を圧迫すると言う病気です。

歩行がよちよち歩きになり、認知症障害も現れます。集中力が無くなり、物忘れや意欲に乏しくなっていきます。頻尿や尿失禁などの症状もあらわれ、ふらつきが激しく転倒も繰り返し始めます。

主な特発性正常圧水頭症(iNPH)の治療方法

特発性正常圧水頭症(iNPH)の場合は、完治する認知症とも言われていて、手術で溜まっていた隋液をチューブを使用して腹部に流す治療を行います。

スポンサードリンク 

最初にCTやMRIで、iNPHの可能性を判断した後、髄液を30ml抜いて症状が良くなるかどうかを見ていきます。「髄液タップテスト」と呼ばれています。
改善があるようだと、本格的な手術を行うわけです。

手術は、約1~2時間ほどで、入院期間は約7~10日となります。
保険適応で治療が可能です。

早期発見が完治の条件

この病気は、原因は分かってはいませんが、頭に水が溜まる病気と言われています。
別名「お年寄りの水頭症」とも言われていて、高齢者の病気です。

年齢のために機能が衰えたのだとそのままにしておくと、進行して寝たきりになってしまいます。医療現場での診断も難しいので、家庭内で判断することは難しいのです。
もしやと気づきがあったら、専門医に相談するべきです。

診療科目は脳神経外科ですが、先ずは主治医に相談して該当する病院を紹介してもらうのが、より正確な判断を得られるし、病院探しに苦労することもありません。

特発性正常圧水頭症(iNPH)はガイドラインが設けられているものの、医療現場でもバラツキがみられ、手術の方法もいくつかありますので、専門医と良く相談をなさってください。

 

スポンサードリンク 

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
  • LINE
関連記事

雲のクエスチョン 治る認知症の種類と特徴
もしかして認知症と思ったら、医療機関の受診を行う 脳も年齢と共に衰えるので、多少の物忘れや行動に不審... 記事はこちら

認知症か、うつか、区別がつかない仮性認知症とは?
真面目すぎることがうつを引き起こす、時にはリフレッシュを 多分世の中の人は、認知症もうつも、同じもの... 記事はこちら

ピック病は若年性認知症の三分の一を占める
口で言うほど簡単じゃないけど、薬のケアは心が暗くなる 私がコソコソとこんなサイトを書いているのを知っ... 記事はこちら