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人と交わることで活力を得たものの、やっぱり空回り

ケアプランセンター(通所リハビリ)に通うようになって、人とのかかわりが楽しくなってくるのは、どうやら家の母だけではなかったようです。先日、義母のお見舞いに行った時も、義兄さんが、リハビリを楽しみにするようになったと言っていましたので、それだけで、心のケアに繋がっているものなのだと考えてしまいます。 絵を描く高齢者

ファッションやメイクで心が華やぐ

毎日、人と会うことでファッションや衣類に気を配り、もう着ていくこともないからと、タンスの肥やしになっていたお出かけ用を、次々に着るようになったと聞いたことがあります。キレイにメイクをして、マニュキュアもつけてリハビリに通うおばあちゃまもいるそうです。メイクは認知症によいと言われていますので、そんな気分にさせてくれる場所なのでしょう。

塗り絵は、まるで絵画のように仕上げる

高齢者施設でお決まりのように行う塗り絵も、多くの場合コピー用紙に絵が描かれたものに、色鉛筆で色を入れていきます。ただ、言われたとおりに常識的に色を塗っていくのが普通ですが、ケアマネジャーの話によると、まるで絵画のように仕上げる方がいるそうです。沢山の色を使用して、元々コピー用紙であったことすら気付かせないほどの出来だというのです。

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自宅で過ごす時間は、施設のようにはいかない

我が母は、リハビリでの時間が楽しいからなのでしょうか、もっと元気になろうと、あれこれと自宅でも運動したいと思ったようです。草むしりをしたり、近所のコンビニに買い物に行きたがります。自分で出来ることは、出来るだけやって貰おうと思いますが、危ないと思えることは、『駄目』と言ってしまいます。

私の気持ちに余裕がある時は、時間をかけて説得しますが、仕事が上手くいかなかったりしていると、つい『駄目だよ!』と大声で怒鳴ってしまうのです。

やって欲しいことは山ほどありますが、母には興味がなさそうです。あれこれ提案してみても、あれこれ理由をつけてやりたがりません。

『日常生活を送るだけで、お年寄りにはリハビリよ』です。ただ、時間をもてあまし気味な母は、やることがないと寝てばかりいます。

体を横にすると、心臓はわずかな力で血液を体中に巡らせることができるので、心臓が弱くなると聞いたことがあります。『体を縦にすることも、心臓や内臓のリハビリだから日中は起きておいてね』と説得しましたら、完全に、時間を持て余してしまったようで、無理なことをやりたがります。

高齢者自身も興味がもてて、1日の大半を過ごす在宅でのよいリハビリ方法はないものかと、最近特に頭を痛めています。困ったなぁ~。

 

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