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背筋を伸ばして歩ける肘置き歩行車

腰痛で歩行車やシルバーカーを使いたいでも書きましたが、体重の大半を預けやすい肘置き型は便利です。

ただ、従来の肘置き型は腕を胸のところ置くタイプだったので、どうしても姿勢が前かがみになります。
上記の記事で書いたとおりに、前かがみの姿勢は逆に腰痛を引き起こしてしまうのです。

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室内用歩行器AR-428E、AR458E

ユーバ産業のアームフィットは、屋内用歩行車としても当サイトでも紹介していますが、肘置き型歩行車としても評価できます。

肘置きが、脇を開くことなく腕を置くことができるのと、高さが100㎝であることから正しい姿勢で歩くことができるのが魅力です。
歩く時の正しい姿勢は、脇が開かないことです。
100センチまで歩行車のアームを上げられることから、身長に合わせて、肘を落とさず体重をかけることができます。
背筋は伸びたまま歩けそうですね。

耐荷重を100gとしているのも、人の体重の大半がかかったとしても耐えられることが予想できます。

ただ、屋内を意識していますので、前車輪が1重でしかないことと車輪の直径が15.2㎝となっています。
高さの上限が100㎝もあるのに(業界最高)、奥行きが55㎝なのも若干気になる点です。
屋外だと安定性を心配しますが、その分、重量を7.7gと通常よりやや重くしてバランスが崩れるのを防いでいることが、安心材料となるのでしょうか?

10月に開催される展示会に行きますので、情報が得られたらまたこの記事に追加していきます。

 

車輪の大きさ 15.2㎝で安定
高さ 75㎝~100㎝の間11段階で調節が可能
(25㎝もの調節ができるのは、業界最大)
折り畳み寸法 55(W)×33(D)×76(H)㎝
組み立て寸法 55(W)×60(D)×75~100(H)㎝(高さは7段階調節)
重量 7.7Kg
耐荷重 100Kg
座面の高さ 47㎝と43㎝の2種類
緑、茶、黒
メーカー ユーバ産業
価格 45,000円

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