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認知症保険が軽度認知障害で保険金を受け取れるように

軽度認知障害から真剣に予防を始める

認知症保険は認知症と診断後に一時金が支払われる』で紹介しましたが、認知症保険は認知症の診断後に支払われます。しかし、昨年(2018年)秋ごろから、経度認知障害(MCI)の段階で、一時金の支払いが行われる保険が現れています。

理由は言うまでもなく、将来の認知症の発症する人数をできるだけ増やさないためです。軽度認知症障害(MCI)の段階で、適切なケアを行えば、2~3割の人たちは認知症にならずにいるデータがあるからです。ゲートボールをする様子

ところで”軽度認知症障害の適切なケア”とは何でしょう?

軽度認知障害にターゲットを絞ったサービスを

ここで軽度認知障害を加味した保険を紹介する前に、”軽度認知症障害の適切なケアとは何?”と思わずにはいられません。認知症のケアでさえ未だ持って試行錯誤があり(今も認知症に良いとか悪いとかの議論は尽きません)、何とな~く見えてきたところです。何に費用がかかるのか、個人差がありやはり不透明だといえます。

前倒しで予防することは大切だけど、ケアの内容があやふやでは、『保険金を受け取っても果たしてどうでしょう?』、『何もしない』という方もいるやもしれません。

ここで勝手に希望を書かせてもらいます。

軽度認知症障害の保険を契機に、”適切なケアの啓もう活動”を望みます。専門医で適切な治療を受けることが第一ですが、それだけではありません。

認知機能の衰えで自信を失うことなく、はつらつとした日常生活を送ってもらわなければなりません。【生活の質を維持し続けるための住居環境や街とは?】【見守りなど体制やサポートできる器具(ウェブカメラとか)は?】【生活習慣を改善するための方法を指導するコミュニティや、組織的なサポート団体はどこ?】【スポーツジムなどが近隣にあるのか?】これらの情報を多くの人が、知るところとなるべきです。

最近目立つのは、軽度認知障害対策向けのスポーツジムです。偏った食生活を補うためのサプリメントの情報も増えました。おすすめでは、バランスの良い食材メニューを家族構成に合わせて配達し、レシピ通りに作るサービスがあります。食生活に偏りがある方は、提供されている食事メニューで崩れたバランスを戻せます。

生活の質を維持するための住居環境や街とは

軽度認知障害の改善には、自信をもって外出ができる移動サービスは不可欠です。政府は、『認知症の方が暮らしやすい社会を』と、掛け声ばかりですが具体性がありません。

免許返納後の高齢者が使える移動サービスを、地域のコニュニティで周知します。買い物がしやすいように、お店に専用のサポート要員を用意してもらえると助かります。映画や観劇などの娯楽施設内では、トイレの場所やチケット購入の場所などが分かるように、床に矢印があっても良いはずです。高齢者の外出に同行する、安価な外出サービスの団体をもっと増えればと考えます。

認知症の初期症状は、料理や掃除など手順を追っての作業ができなくなることから始まりまります。手順を追うことができなければ、手順を指示するロボットがあればと思います。料理手順を事細かく指示するしゃべるロボット、掃除機や洗濯機など家電が手順を支持するしゃべるロボットが、まず思いつきます。【家電のボタンに用途が書かれている】、【簡単な使い方がシールで張られている】なんていうのはどうでしょう。

室内の気温や湿度に合わせて、エアコンの温度設定を促すロボット、就寝前の火の元や施錠を確認してくれるロボットなども必要かもしれません。

遠距離で暮らす家族が見守るためのWEBカメラだけでは、軽度認知症障害のケアはできません。アクティブなれるツールがあってこそ、軽度認知障害の保険のありがたみが増します。

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残念なことに在宅で暮らす方の場合、適切なケアは人によって異なり、同居する家族構成によって異なり、認知症状の種類やステージによっても異なり一概に言えません。認知症がお金がかかる理由は、一律のケアが難しいためです。軽度認知障害にしても然りです。

軽度認知障害で保険金を受け取れる

軽度認知障害と診断されると、保険金が受け取れる保険会社を紹介します。適切なケアが増えれば、保険金も上がるでしょう。保険金が増えれば、適切なケアももっと多く受けられる気がします。

本人が将来のことを不安に感じて保険契約を行う場合は、家族に保険加入の件を告げておきます。認知症が進行して保険に加入していることを、忘れてしまうケースもあるからです。下記で紹介したひまわり生命保険や太陽生命保険では、家族が契約内容を紹介できる『家族情報登録』と、代理で保険金の支払いを請求できる『指定代理請求』を使うことが、加入の条件となっています。

損保ジャパン日本興亜 ひまわり生命保険

損保ジャパン日本興亜 ひまわり生命保険(リンククロス笑顔をまもる認知症保険)は、軽度認知障害と診断されると一時金が支払われます。

契約できる期間は、20歳から80歳までで、保険期間は終身です。月額保険料は仮に60歳であれば、男性が4,140円、女性が5,200円です。この場合の保険金は、骨折で10万、災害死亡で100万、認知症で100万です。認知症の100万のうち5%が、軽度認知症障害の段階で支払われます。

太陽生命

太陽生命のひまわり認知症予防保険は、認知症にならなかったら契約1年後から2年ごとに『予防給付金』を受け取れます。保険金の支払いは認知症になった場合に限りますが、掛け捨てが多い認知症保険では珍しく掛け金が還元されます。

予防給付金を出す前後には、軽度認知症障害になるリスクを血液検査で判断できるサービスなどを案内します。検査は義務でないものの、検査後にアンケートに協力すると、別途5千円~2万円の謝礼を払い検査を後押ししています。

契約できる期間は、保証期間により異なります。保証期間10年の場合20歳から75歳まで、保証期間を終身にすれば20歳から85歳までです。月額保険料は仮に60歳であれば、男性が5,720円、女性が6,338円です。終身の場合の保険金は、認知症で100万円、予防給付で3万円、死亡で60万円となります。

あんしん介護シリーズ

朝日生命のあんしん介護シリーズは、要支援2以上の認定で一時金を受け取れる要支援一時金タイプがあります。用意されているタイプは次の5つで、要支援一時金タイプ以外は、要介護1以上の認定を受けた場合、保険料の支払いは不要になります。5つにタイプを、自由に組み合わせて契約できます。

  • 要支援一時金タイプ
    要支援2以上で一時金の支払い
  • 介護年金タイプ
    要介護1以上で、要介護度に応じた年金が変動しながら支払い(終身)
  • 介護一時金タイプ
    要介護1以上で一時金の支払い
  • 認知症年金タイプ
    要介護1以上で、しかも認知症を発症した場合、一時金の支払い
  • 認知症一時金タイプ
    要介護1以上で、しかも認知症を発症した場合、年金額固定で年金の支払い(終身)

契約できる期間は、40歳から79歳までで一時金タイプ以外は終身です。

月額保険料は仮に60歳 男性の場合の月額保険料と、受け取れる保険金は次の通りです。
  • 要支援一時金タイプ
    月額保険料が2,369円
    保険金が50万円
  • 認知症年金タイプ
    月額保険料が3,399円
    保険金が30万円
  • 認知症一時金タイプ
    月額保険料が2,340円
    保険金が200万円
同じく60歳 女性の場合の月額保険料と、受け取れる保険金は次の通りです。
  • 要支援一時金タイプ
    月額保険料が2,185円
    保険金が50万円
  • 認知症年金タイプ
    月額保険料が3,884円
    保険金が20万円
  • 認知症一時金タイプ
    月額保険料が1,392円
    保険金が100万円

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