入浴介助の腰痛がつらい対策に、リフト付きシャワーキャリー

介助人員が減らせて操作も楽

湯を貼られたバスタブに、肩までつかって温まる日本のお風呂は快適です。

ですが介護現場で介助が必要な高齢者は、週2回までが普通なのだそうです。施設で抱えるスタッフの人員が不足が原因で、それ以上は限界。逆にそれ以下では、衛生面で問題が出てしまいます。

立てない方の入浴介助は、バスタブに介護職員2人で抱え込んで入れます。高さのあるベットから車いすへ載せ替えるだけでも、腰への負担があるのに、低いバスタブから持ち上げる作業は相当なものです。水の抵抗もあるし、バスタブの淵が邪魔になって不自然な体勢で持ちあげなくてはなりません。 リフト付きシャワーキャリー

今ある入浴介護グッズは

入浴の介護グッズの中に、天井から持ち上げることができるリフトがあります。こうした入浴リフトは、介護職員が取り扱うための技術取得の時間が必要だったり、利用者には吊り下げられることへの恐怖が伴います。得てして、使われないケースも多いそうです。

入浴介助用具は、利用者の身体状況に応じて選びます。立てることができる方は、もう少し手軽な入浴介助用具で十分です。

私の母は立てますので、バスタブの上に載せるバスボードで対応しています。バスボードの使用方法は、こちらの記事に詳細しましたし家庭用の入浴介助用具のとして人気が高いものはこちらの記事でまとめています。

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リフト付きシャワーキャリーとは

介護職員で2人がかりで抱え込んで、入れなくてはならない状況を楽にしてくれる、リフト付きシャワーキャリーが現れました。

洗い場からバスタブまでレールを通し、レールについた椅子を移動させることで、非介護者を運べるといったものです。 車いすが付いているので、洗い場での移動も楽ちんです。 リフト付きシャワーキャリー

入浴時に洗い場に置いて使うシャワーキャリーが、バスタブの中へ入り利用者の体を沈めた後、椅子を上げてバスタブから洗い場に戻すことができます。

シャワーキャリーをバスタブのレールにつなぐ方法も、挟み込んで固定するだけで、手で行えます。シャワーキャリーと座面の下のレールを、脇から溝に合わせて合体させます。 リフト付きシャワーキャリー

つまり、介護者1人で利用者の体を持ち上げることなく、入浴介助が行えます。入浴介助の人員不足と、介護者の腰の負担を悩みも解消できますね。

従来の吊り下げるリフトとは異なり、利用者が空中に浮いていませんので、怖くはありません。大がかりな装置や、リフトを使いこなすための技術取得に悩まされることもありません。

リフト付きシャワーキャリーは、株式会社いうらや、積水ホームテクノ株式会社、株式会社アマノなどで取り扱っています。

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