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口呼吸は舌を奥へ引き込ませる

歯科医で治療中に、舌が邪魔になり、医師に『もう少し大きく、口を開けてください』と注意されたことがあるはずです。口を開けると、舌はおのずと奥へ引き込みます。

逆に風邪をひいた際に、医師に喉を見てもらう際、『息を吸って』と言われますが、力が必要です。喉を開いた状態での呼吸は、難儀です。犬のようにベロ出して、ハァハァと呼吸する人はそういません。

口呼吸の人が、いびきをかきやすいのは、舌の位置が普通より奥にあるためです。舌を思いっきり前に出してみると、呼吸がしにくいので、無意識のうちに舌の位置がずれてしまうのです。舌で息をする犬

喉の奥に舌が落ち込むと、気道がふさがり、いびきを発生しやすくなります。

口呼吸は慢性的ないびきの原因

口呼吸の原因は、鼻詰まり、前歯が出ている(出っ歯)、顎の筋肉の衰え、姿勢です。口呼吸をすると、舌が奥に引き込まれると書きましたが、逆に舌の位置が正しくないと、口呼吸になります。

睡眠時無呼吸症候群は、いびきと関係しています。お酒を飲んだ、疲労が蓄積など、一時的な原因は良いいびきです。慢性的ないびきの場合は、改善しなくては。

口呼吸は癖ですので、慢性的ないびきの原因です。

口呼吸だからと安易に考えていると、舌の位置はどんどん奥へ引き込み、いびきから睡眠時無呼吸症候群にも進行してしまいます。 舌の位置は、姿勢と同じ。悪い習慣が続けば、姿勢は崩れる一方で、良い習慣を心がければ、修正可能です。

口呼吸の原因から、対策を詳細します。

鼻詰まり

風邪や、アレルギー、鼻炎で、鼻が詰まりますが、息ができないために口呼吸になります。

姉が蓄膿症で、30年以上苦しみましたが、良い医師に合い手術によって完治しています。民間療法でも良いものがありますが、病名がはっきりしているなら、腕の良い医療機関を探すほうが近道です。

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ハウスダスト、花粉といったアレルギーの場合も、ステロイドの点鼻薬などよい薬が増えてきました。ステロイドといっても、点鼻薬なので安心して使えます。アレルギーの場合は、耳鼻科医でも専門外の医師のこともあるので、アレルギー専門の医療機関をおすすめします。ティッシュとマスク

前歯が出ている(出っ歯)

出っ歯の方には失礼ですが、口呼吸になっています。出っ歯でなくても、歯並びが悪いと、舌を置く場所がなくなります。自然、舌が奥に引き込みます。

こうした歯並びは、歯だけが原因ではなく、下あごが小さいことも分かってきています。歯科医では、歯並びを矯正する他に、下あごを前に出す治療も行われていますので、歯科医にいきましょう。

顎の筋肉の衰え

顎の筋肉の衰えは、食べ物を良く噛まない、姿勢が前かがみ、首や肩こりから発生します。

なかでも良く噛まないことは、唾液の分泌も少なくなり、別の疾病の原因になります。通常、一口量を30回の咀嚼が良いといわれていて、日本咀嚼学会からその根拠が発表されています。実際、30回の咀嚼をやってみましたが、個人的には現実的ではありませんね。適当にたくさん噛むといったところじゃないでしょうか?

口の周りの筋肉を鍛えるエクササイズも、美容雑誌、インターネットの情報記事などで、多数紹介されています。情報は豊富にありますが、続けるとなると腰を上げにくいものです。

照山裕子さんが提唱している『毒出しうがい』は、歯の汚れをとり、顎の筋肉を鍛えるのに好都合です。他、キシリトールガムなどを噛むというのも、手軽な顎の筋肉のエクササイズになります。

姿勢

猫背にわざとしてみると、胸が押され息苦しくなります。肺から鼻までの距離が長くなるために、つい距離が短い口で呼吸をしてしまうのです。猫背は口呼吸の原因の一つです。

姿勢矯正でおすすめは、姿勢矯正チェアです。お尻から腰までを椅子がすっぱりと包み込んで、座るだけで背筋が伸びるように作られています。長時間の椅子に座ることが増えた、現代人だからこそ、このグッズがヒットしていると考えます。

 

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