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LOX-indexの検査で、取り返しのつかない事態を回避

毎年、全日本労働福祉協会で健康診断を受けていますが、冬の検診案内に『LOX-index』の検査項目のパンフレットが入っていました。

LOX-index(ロックスインデックス)とは、脳梗塞や心筋梗塞の早期発見を可能にした、検査のことをいいます。
この検査の大きな利点は、血液検査であるために、受診者の負担が小さいことにあります。

また、現在行われている脳ドックや、心臓ドックと比較すれば、検査料が安価であることもあります。 しかも、脳ドックや心臓ドックは、既に動脈硬化や血栓が起きていないと確認が難しいのに比べて、今回のLOX-indexの検査は、もっと早期発見できることが重要なポイントです。
血液検査

通常の健康診断に楽に取り入れられる

このようなことから、毎年行われている企業の健康診断や、自営業が加入する青色申告会の健康診断に、オプションとして取り入れることが可能となりました。
ちなみに、私が受け取ったパンフには、税込みで12,960円の検査料となります。

検査結果もわかりやすく、高、中高、中、低リスクのグラフに、受験者の位置が星印で示されます。危険度が一目瞭然となり、生活習慣改善の大きな動機付けとなるのです。

脳梗塞と心筋梗塞の予防の動機付けがない

現在、脳梗塞や心筋梗塞は増加の傾向にありますが、血管疾患が原因であるために、突然倒れる事態が起きて、事態の重大さに気がつくといった状態でした。

とはいえ、生活習慣病に原因があり、LDL(悪玉コレステロール)の値が高いことが、動脈硬化のリスクにあるのではと、いわれ続けていました。悪玉コレステロールが高い = メタボといった図式が、一般的となり、メタボ検診なども導入されてきています。
健康診断受診票

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私もやや肥満気味であることから、わかるのですが、肥満であることは多くの疾病を招くと知りながらも、実感が少ないために、そうダイエットに力が入りません。
ところが先日、一時的に高血圧になった際は、さすがに体重を5Kg減量しました。

肥満であることは危険だけど、具体的にどれくらいの危険度で、どういった病気にかかりやすいのかといった指標がないと、ダイエットにもやる気が起きないのが現実です。

この話は、私だけに限ったことではなく、医療現場でも同じ悩みを抱えていたそうです。

心臓外科の症例から

LOX-indexを取り入れた、心臓外科『須磨ハートクリニック』の話には説得力があります。

こちらのクリニックが、糖尿病、高血圧、高脂血症などの患者を5千人余り手術した中で、3分の1位はコレステロール値も高くありませんでした。糖尿病も発症していない、血圧も施錠範囲、肥満でもなかったそうです。

また、必ずしも悪玉コレステロール値が高い人が、脳梗塞や心筋梗塞を発症するとは限らないということも、最近よく耳にすることです。

LOX-indexで使われている検査項目(指標)とは

動脈硬化に密接に関係している指標が、明らかになったことが、LOX-index検査の始まりのようです。
変性LDLとLOX-1という2つの物質です。
血液検査注射器

変性LDL(LAB)とは

変性LDLは、別名LABと名付けられて、血管に溜まった悪玉コレステロールが酸化したものです。
コレステロールが酸化する要因は、たばこ、ストレスの影響で発生した活性酸素によるものです。

ちょっと以前にフレンチパラドックスといわれ、肉を沢山食べるフランス人に心臓疾患の発生率が低い理由として、赤ワインが話題になりました。
悪玉コレステロール値が高くても、赤ワインに含まれるポリフェノールが、酸化を防いで、リスクを下げていたためです。あらためて、思い起こされます。

LOX-1(sLOX-1)とは

LOX-1は、血管内にあるタンパク質で、上述の変性LDLと結合する性質を持っています。2つが結合することで、動脈硬化が起きることがわかっています。

 

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