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新設の介護相談サービスは、自分が認知症になったらの不安対策

認知症が抱える問題点を洗い出せる相談サービスを活用

新しい介護相談サイト、『教えて!goo×介護の相談』が新設されました。『教えて!goo×介護の相談』は、介護・デイケアを事業としている株式会社ビッグエナジーと、Q&Aコミュニティサイト『教えて!goo』と提携してつくられた、介護専用の情報ポータルサイトとなります。悩んでいる夫婦

他人事ではない、認知症の問題

介護を問わず、悩みや知識の取得のために『教えて!goo』などの、質問サイトを活用しない人は、今の時代いないでしょう。

認知症の介護情報ポータルサイトは、既にネットにあります。当サイトでも記載した事がある、『認知症きらきらネット』や『安心介護』では、連日のように記事が更新され、多くの介護者を支えてくれています。

認知症は当人だけの問題ではなく、家族も、地域も、介護施設も、医療機関もと多くの人を巻き込んでいきます。介護相談という名の、認知症にまつわる様々な諸問題の情報発信の場は、いくつあってもまだ、足りない状況です。

こうした情報の蓄積が、現状の問題点を洗い出し、介護現場に役立てられていくに違いありません。

『認知症きらきらネット』と『安心介護』の違い

私が両サイトをとらえている特徴は、『認知症きらきらネット』は実際に介護にあたっている介護士等の視点や、専門家による介護ケアの方法が中心となっています。つまり、ドロドロした話でなく、整理された専門家目線の介護情報です。

安心介護は、家族に高齢者を持つ介護者の相談サイトを中心として、介護者の行動を助ける情報が多くなっています。比較的、ドロドロした介護者の悩みが中心となっています。

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認知症の介護者は、心理的に考えられない次元に陥ることも多くなります。高齢者の言動は、理不尽だったり非現実的であったりします。同じような悩みを持っている方がいると言うだけで、心の支えになります。

多分、介護者は『安心介護』で心の支えを貰い、『認知症きらきらネット』でより前向きな解決策を探して、介護ケアを好転させていくパターンになるかと思います。

「教えて!goo×介護の相談」

今回の新設された「教えて!goo×介護の相談」は、また始まったばかりです。介護相談とありますが、『実際自分が将来認知症になった場合どうするか』といった、不安を抱えている人向けとなります。少子高齢化の背景を受けた、悩みがこれからは、ゾクゾクとでてくるはずです。きっと、また、多くの人を支えてくれるはずです。

親が認知症の場合、その子供も認知症になるパターンがあります。これは、ガンの遺伝説のように、遺伝性であったり、生活習慣が親と似ているために同じ病気になりやすかったり、年齢によるものなどあり、一概には言えません。

明きらかなことは、寿命は延びている以上、脳の衰えは逃れられないものであり、誰にでも可能性があると言えるのです。誰だって、認知症になる可能性があるということです。

そう考えると現在、一人暮らしとか、子供がいないと言った方は、より深刻です。社会が体制を整えて、安心して老いることができる体制作りを望みます。

子供がいたとしても、認知症を発症すれば、財産の贈与や、相続に不安が伴います。成年後見人、事業承継、住まいといったことでも、問題が生じるでしょう。

上記2つのポータルサイトと異にすることは、心理面、身体面での介護ケアではなく、衣食住に伴う不安のバックアップ体制を、重視していることです。

まだ、相談事項が1件も無いのですが、最初に投稿すれば親切丁寧な回答が得られることが予想されます。悩んでいる方は利用の検討をしてみてください。質問は、いずれ多くの困った方の助けにも繋がっていきます。但し、個人情報には注意して、投稿願います。

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