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転倒しないで安全に歩くために歩行車の利用を

高齢者の足のふらつきの原因は、加齢で筋肉が衰えるだけではありません。
認知症患者にとって怖い、嚥下障害についての覚悟は知っておくべきでも書きましたが、薬の副作用の場合もあります。
自動抑速ブレーキ付き歩行車

ふらつくのを恐れて運動しないと、また筋力が衰える悪循環

病気の進行を抑えるために飲む薬ですので、止めるわけにもいきません。
アルツハイマーの薬でもふらつきが出るものがあると、聞いたことがあります。

たとえ、薬を飲んでいなくても、目が悪くなったり筋肉が衰えるとふらついてきます。
足がふらつくからと動かないと、また筋肉が衰えてしまいます。
適度な運動をするために、足のふらつきとも、上手に付き合って暮らしていきたいですね。

但しですよ、突発性、急にふらつき始めた場合は、医師の診断が必要で直ぐに病院へ行かれるべきです。何か隠れた病気に繋がっているからです。

転倒に注意しながら外出するには

医師は病気を治してくれますが、毎日の生活を支障なく安全に送るための施策は、本人や家族が工夫するしかありません。
要介護認定を受けていれば、専門知識をもつケアマネージャや介護士の指導を、受けることも可能です。

車輪の付いた歩行車は、杖だけでは不安定なふらつきのある母には、便利です。
コロコロと、転がしながら歩くのは、楽しいようです。

このサイト以外の歩行車とシルバーカーのサイトを持っているのですが、その記事のために、介護福祉用具の展示会に行った時、面白い話を聞きました。

歩行車の車の回転数が早いために、お年寄りが回転速度に合わせて歩くことができずに、腰が引けてしまうそうです。
そのため、前かがみになってしまうと言うのです。

車に少し重りを入れて、回転数を遅らせることで、姿勢が治ると話されていました。

正しい姿勢で歩けば腰の負担は軽減

それは、最近販売をしはじめた、自動抑速ブレーキの付き歩行車のセールストークでもあります。
自動抑速ブレーキ付き歩行車

上記の写真が抑速ブレーキ付き歩行車でありますが、これは下り坂で歩行車にスピードがついてしまうために、減速機能をつけていて、もっとも注目のある機能です。

抑速機能を通常平地で、車輪の回転が怖いお年寄りにも、先に書いたとおり使えそうと言われています。

真っ正直に受けた私は、この際自動抑速ブレーキ付きの歩行車に変えてもらおうと考えたのです。
母は、この頃前かがみで歩くことが多くなりました。

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何度か『背筋を伸ばして歩かなくちゃ』と声をかけてみましたが、ものの1分もたたないうちに前かがみになります。
正しい姿勢で歩けば腰の負担を、軽減することができます。

通常、歩行車を持って歩く時は、両手で持っているハンドルの間に身体が入り、腰が伸びた状態で歩くのが基本です。
手の甲が、体の側面に沿って外側に向いていることが、まっすぐに歩く条件となります。

お店で売られているシルバーカーの場合、手の甲が進行方向の前に向いているために、どうしても前かがみになってしまう欠点があります。
それでも、意識して腰を伸ばせば大丈夫なんじゃないかって思うんですけどね。

話題の自動抑速ブレーキ付き歩行車を試す

福祉用具の担当のフランスベッドの方は、2年に1回ぐらいの割合で、自宅に点検に来てくれます。
家の中の手すりの強度や、歩行車の使い勝手などの相談にのるためです。

私の交換の提案に快く応じてくれて、持ってきてもらったのが『自動抑速ブレーキ付き歩行車・スマートウォーカー(上記の写真)』となります。
横にTeha tech(リハテック)と書かれていますが、これはフランスベッドの福祉用具のブランド名となります。

通常前輪は安定感を持たせるために大きめで、後輪は一回り小さいのですが、後輪も前輪と同じ大きさになります。
後輪の車輪の中に、ブレーキの強さが3段階で調節できるようになります。
自動抑速ブレーキ付き歩行車

最近の歩行車の特徴は、前後に折り畳むのではなく、横の左右に折り畳むようになっています。下記の写真を見てもらうと分かるのですが、かなり省スペースになり、カッコイイですね。
自動抑速ブレーキ付き歩行車

すっかり気に入って使ってみることにしました。
お試し期間は1週間です。

意気揚々と病院の往復に使って、タイトルどおりに失敗に終わります。
平地で掛かる減速が、車輪を押す腕にも負担があり重いです。
ブレーキの強さが一番強かったのが大きな原因かもしれません。でも、やり直す気力なく今まで使っている歩行車に戻します。

失敗に終わったものの、歩行車の種類も性能もグーンと上がっていますね。
家で使えるものや、床から立ち上がる時の兼用のものなどもあります。
立ち上がりに利用する時は、車輪が動かないようにどっしりと固定されていますので、安心して使えます。

転倒予防のために使える道具は、フルに利用してください。
歩行車のサイトを持っています。 興味があればこちらから覗いてみてくださいね。

 

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