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鼻づまりのいびきグッズを使って、民間療法でいびき解消するなら

いびき外来の前に家庭で試してからと言う方は

いびきの原因は様々で、鼻づまりによるいびきの場合もあります。

鼻の病気を持っていたり、親族に鼻が悪い方がいる場合など心当たりがある場合、いびきの総合検査で鼻に原因があることが分かった場合は、耳鼻咽喉科にいきます。

耳鼻科では、鼻腔通気度検査といって特殊な機器を使い鼻の空気の通り調べたり、血管収縮剤の入った点鼻薬を、処方して楽になるかどうかの調査を行ったりして調べます。
鼻づまりの男性

何故鼻づまりでいびきをかくのか?

鼻づまりでいびきをかいてしまう理由は、鼻が詰まっていると息が苦しいために口呼吸になることから始まります。

口が開くことで、舌が喉の奥に落ち込み、空気の通り道である気道が狭くなります。
呼吸の度に狭くなった気道を、空気が無理に通過するために喉の奥が振動して、いびきとなるのです。

鼻づまりは、自覚症状がある場合と無い場合があります。
鼻腔の構造が複雑であるために、鼻づまりでないと考えている人も意外と、鼻づまりでいびきを、かいていることもあるのです。

自己チェックの方法は、下記に当てはまれば口呼吸の可能性が強くなります。

  • 朝起きた時に口やのど全体が乾燥している
  • 気がつくと口が開いている
  • くちゃくちゃと音を立てて食事をする
  • 唇が良く乾く
  • 口臭が臭い

まずは家庭でできる民間療法を試したいなら

家庭でできる民間療法でできるグッズを、色々なところで紹介されています。
症状に応じて取り入れてみるのも方法です。

私は最初は、こうした民間療法によるグッズを使っていびきが止まらなかったら、それはインチキなのだと勝手に考えていました。(スミマセン。)
でも、多くの人が、そう考えていると思います。

しかし、いびきには種類があり、体の疾患に合わせた対応を行わなければ、いくら高額のグッズを購入したところで効き目は無いということが、いびきを調べていくうちにわかりました。
鼻ずまり女性

鼻づまりいびき対策用のグッズを以下より紹介します。

鼻孔拡張テープ

バネ入りのテープを鼻の外側に貼り付けて、物理的に鼻を持ちあげることで、鼻腔を広げて鼻のとおりをスムーズにします。
有名なブリーズライトは、薬剤を使用している訳でないので、副作用の心配は無く子供でも使えるのがポイントです。

ブリーズライト発売元の調べによると、鼻の通気率が最大31%アップするとあります。

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また、上記とは別に鼻の中に装着することで、内側からな鼻通りを良くするタイプのものもあります。
スウェーデンで開発された『ノゾヴェント』です。
外側から引っ張り上げるより、内側から押し上げる方が効果が高いので、いびきが酷い人向けと考えますが、海外製品であるためにサイズに不安があります。

鼻スプレー

アレルギー性鼻炎や急性鼻炎、副鼻腔炎による鼻づまりの場合は、鼻スプレーが役立つでしょう。用途に合わせた薬用のものが、製薬会社から出ていますので、薬剤師にアドバイスを求めてください。

いびき用の鼻スプレーは、鼻づまりがあるなしにかかわらずあります。
やはり根本的な鼻づまりを、和らげてくれるものに絞って選ぶのが良いかと思います。

効果を先行させても、薬剤を体に入れるものだけに副作用も心配です。
ちなみに、血管収縮剤によって鼻腔を拡張させる鼻スプレーなどもあるようですが、こちらは使いすぎると、逆に鼻づまりを進行させると言ったこともあるようですよ。
アレルギー性鼻炎

鼻グリップ

アメリカの脳神経学者ロバート・D・ポーマ博士が開発した『ノーズ・グリップ』が有名です。
鼻中隔にある感覚神経をグリップで軽く刺激を加えることで、脳の運動神経を刺激して鼻孔を広げて呼吸を楽にする作用があるそうです。

実際発表されている効果は、下記のとおりです。
これらの効果は、有名国立病院や専門医等で認められていて、アメリカや日本で特許を取得していています。さらに、米国食品医薬品局(FDA)認可もされています。
かつて、長島監督も使用していた事が、新聞に掲載されていました。

  • いびき予防と慢性的呼吸困難をやわらげる
  • スポーツをする時にも鼻呼吸を助ける
  • 老人の呼吸困難解消
  • 風邪等の鼻づまりを楽にする

使用方法は簡単で、鼻中隔をグリップで、はさむようにゆっくりと装着します。
汚れたら、石鹸などで洗い流すことができ、何度でも使用できるのが経済的ですね。

使ってはいけないグッズ

改めて言うまでもありませんが、鼻がづまっているために代わりに口呼吸しています。
そのために、いびきが発生しています。

いびきだけを問題して、口の中に装着するマウスピースで口を塞いでしまったら、窒息死してしまいます。
マウスピースは民間療法で良く使われていますが、鼻づまりの方は駄目でしょう。

たかが鼻づまりだから睡眠時無呼吸症候群の心配は無いと言う訳ではなく、重傷であれば、睡眠時無呼吸症候群もありうるようです。
解消できるといいですね。

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