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冷えを放置することのリスクを知って、健康寿命を延ばそう

7月の中旬にベルメゾンによる『夏の冷え取り講座』に参加して、血めぐり研究会のサイトを運営している川嶋朗先生の講座を聞いてきました。
川嶋朗先生の冷えとり講座会場

個人個人が生活習慣と血管障害の関係を知る

ベルメゾンですので、冷え取り対策のための方法論に終始するのかと思いきや、さすが医師だけあって、今後の高齢者医療にかかる国家予算の問題から講座が始まります。
川嶋先生いわく、予防に力を入れて医者にかからない、医師が失業するくらいの状態にしなくてはとおっしゃっていました。

長寿と言えども、自分の身の回りのことができる健康寿命でなくちゃね。
そのためには、症状が出てから医師任せにするのではなく、症状が出る前に、自分の力で生活習慣を整備することが大切です。

冷え症と血めぐりは、一見して関係のないように思われますが、実は密接な関係があり、日頃から下記のようなことを気をつけるだけでも、恐れている脳血管障害の発症年齢を遅らせることだってできるのです。
下記の内容は、冷え取り講座で川嶋先生がお話しされたものです。

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  • 食事
    • 冷たいものはとらない 冷えた食べ物は内臓を冷やして、体全体を冷やします。
    • 温める食材をとる 旬の野菜を採ることです。夏の野菜は体を冷やし、冬に野菜は体をあたためます。
    • 食べ物を良く噛む 良く噛むと脳内ヒスタミンが増えて、お腹一杯になります。必要以上に食べることは消化器に負担がかかります。
  • 運動
    • 適度な運動 少々きついと感じる運動で、筋肉の減少を防ぎます。筋肉は熱を作ります。
    • 早寝早起き 太陽と同じリズムを作ることで自律神経が正確に働いてくれます。
  • 外から温める
    • 冷やさない服装 頭寒足熱が基本です。
    • 正しい入浴 38~39℃の湯船に30分以上浸かり、入浴後は30分以内に就寝する
    • 湯たんぽや温熱シートの利用 手足やお尻、お腹などに当てて、筋肉に溜まった疲れをほぐしながら、血めぐりを良くします。

上記の冷え取り対策の内容を見てみると、現代人が年々行わなくなるっていることばかりです。
新聞などにも低体温の人が増えているという言葉を目にしますが、今の生活習慣がそうさせているからにほかなりません。
夏の冷えとり講座看板

素朴な疑問?何故冷えが血めぐりに繋がるんだろう?

肉料理の後、冷えた鍋をそのままにしておくと、脂肪の塊がダシの上を浮いています。
タンパク質も脂肪も、物質は冷えると、固くなる性質を持っています。

本来サラサラの血液が流れるはずなのに、冷えて固くなった血液の中に脂肪の塊も加わり、血管も固くなったら、どうでしょう?。。。ということのようですね。

冷えると体の中の組織が硬くなるだけでなく、酵素も少なくなります。
体の働きは、ガソリンを燃やして走る車のように、糖質だけでは足りません。

酵素の働きて、消化が行われ、体の細胞に送られて、熱に変換していきます。
この酵素の働きが一番良い状態は、36~40度と言われています。 現代人の体温は、36.1度とも36.3度とも発表されていますが、酵素が働く為の最低体温といったところになるのです。

消化や代謝などが衰えれば、脂肪が溜まる一方、脂肪は体を冷やしますので、冷え性は進行するばかりとなります。
肥満は、血圧障害をはじめ多くの成人病を引き起こすのは、もう既にご存知のとおりです。

 

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