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運動は認知症予防になると聞いて出かけたものの

3月も春の陽気になる事が時々あり、家にこもりがちったために、この日を逃したくないと外出したくなります。

母は、ディーサービスで歩くことが健康に良いと言われ、医者にも足に筋肉をつければふらつきが少なくなると言われて、歩かねばと焦りもあったのでしょう。
私と旦那が仕事に出てしまい、鬼の居ぬ間に洗濯とばかりに、母は出かけて行きました。
桜の花びらが散った道

ポカポカ陽気になれば、外を散歩したいね。

通常使う介護用の歩行器は、ガレージにチェーンでカギをかけていますので、庭に野ざらしにしてある、庭仕事用の歩行機で出かけました。
ちょっと、高さが低く押すと前かがみになり、腰が痛くなる歩行機です。

歩行機についている、大きなかごには、庭で座るすのこ椅子を入れています。
疲れたらその椅子で休むためです。
きっと、何度も取り出して、所構わず、人目も気にしないで座っていたと思われます。

母に出かける時は、私の足で3分のところのコンビニで、お菓子を買って戻ってくるようにと、再三伝えていました。
その日、母は便秘だったようでリンゴが欲しかったけど、私がいうコンビニには置いてありませんでした。
他の店に行こうと、来た道以外の道を回って歩きはじめた途端、道が分からなくなったのです。
りんご

帰宅後、母の買い物を見ましたら、母が購入したお店も、私の家から目と鼻の先のコンビニでした。多分、元気な頃は、勝手知ったお店だったに違いありません。今はすっかり忘れていますけどね。

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そこは、倒れてからは、頻繁に通る道ではありませんでしたので、やむ得ないと言われればそうですが、もう何十年も住み続けた街で、しかも徒歩5分以内のところで、まさかですよね。

人に道を聞いても、的確な答えが引き出せないし理解できない

母を探して道で会った時、『3回人に道を聞いて、3度目の方が、駅まで連れて行ってくれた』と嬉しそうな顔をして話します。

『ん?ちょっと待てよ、何で駅なんだろう?』
近所のコンビニで買い物をして、家とま逆の遠い駅まで行って、いつも病院から戻る時の、歩き慣れた道を通って戻ってきたようです。

母は、自分の家に戻る為に、道を聞くべき言葉を思いつかなかったようです。
いくつか近所にも目印があるはずなんだけど、目印と家との位置関係も、もはや頭の中では、整理できていないのでしょう。
頼りは、時々病院へ行く時の記憶のみといったことのようです。

私が、仕事から戻った時は既に家にはいませんしたので、逆算して、おおよそ推定2時間くらい、家の近所をグルグルと回っていたようです。
2時間もです。
つくし

通常はふらついて、直ぐに転びそうになるのに、道が分からなくなった恐怖のためか、疲れも感じずに黙々と歩いていたのですね。
困ったものです。

3度、道を聞いたとありますが、2人の人に的確に道を尋ねることができなかったか、その方達の説明内容も理解できなかったのでしょう?
なるほどね。少し対策を練らなくてはなりません。

そろそろ、必要かな? GPS機能のセキュリティ専用端末

 

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