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ほどよいとろみが薬を飲みやすくする

先日テレビを見ていましたが、龍角散が子供の副薬用に、ゼリーのオブラートを開発を行っていたことを知りました。

お子さんの中には、苦い薬が苦手だったり、むせて吐き出してしまったりして、薬を飲み込むのが苦手な場合もあります。
紙のようなオブラートに包んで飲むのは、正直大人でも辛いものがあります。
嚥下補助ゼリー

お年寄りも薬を飲むのが苦手

年をとると子供に帰ると言われていますが、高齢になって嚥下(食べ物を飲み込むこと)が難しくなってくると、サラサラっとしたお水で薬をのむのは、難しくなってきます。
母も、食事では嚥下障害は無いのですが、薬をのむときはよくむせています。

嚥下とは

嚥下とは、食べ物を見た時から、脳は消化に向けて唾液を、分泌させて準備を始めます。
食べ物が口の中に入ったら、適度な大きさに噛み砕きながら、飲み込みやすい塊を作ります。
その後、舌を使って、食塊を喉に送り込む作業です。

嚥下が低下すると、食塊が食道に行かないで、気管などに入り込む危険があるのです。

ゼリーで薬を包み込んで薬を飲む

龍角散の『おくすり飲めたね』は、薬をゼリーに包み込んで飲むだけのものです。すでにゼリー状になっていて、改めてゼリーを作る必要がないことと、キャップを開ければ必要な分だけ使えるのが便利です。

飲む方法は、カップに錠剤を入れて、ゼリーで包み込んで飲みます。
或いは、深めのスプーンに錠剤を入れてゼリーを上から絡ませてしまうと、容器を汚さないので、便利です。錠剤が多い場合は、2回に分けて飲みます。

龍角散の場合は、あくまでも子供用に作られているために、味のバライティーが豊富なことが特徴です。

とろみをつけた水が飲み込みを助ける

もう一つは、水自体にトロミを付ける方法があります。

三和化学研究所で売られているもので、入れる液体は冷たいものでも温かいものでも、トロメリンを入れるだけで、トロミを付けることができるので便利です。
トロミがつくまでの時間も、冷やしたりなどと面倒なことはなく、かき混ぜるだけですぐにトロミがつきます。

原料はデンプンなので、薬と一緒に飲んでも安心ですし、カロリー不足が気になる高齢者のカロリー補給に繋がります。

薬をのむとき、水やお茶などに入れるだけでなく、ジュースやスープなどむせそうな食材の時も利用できます。

飲み込み機能がうまくいかないまま、食事をしていると、気管支などに食事が入り込み、肺炎などの原因となります。
また、飲み込みが悪いために、水分を取らなかったり、食事を控えたりすると、脱水症状や低栄養状態を引き起こしてしまいます。

 

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