活性酸素でアルツハイマー病になるのが心配性なら、リンゴ

人間の体を守る活性酸素は、体内で増えすぎると害を及ぼす

紫外線を浴びたり、ストレスを溜めたりすると、人の体は活性酸素を作りだします。活性酸素は、人間の体の中に入ってくる、ウィルスや細菌などの異物から守る殺菌作用の働きをするものです。りんご

活性酸素と老化

ただ、活性酸素が必要以上に多く発生すると、自分自身の細胞も攻撃してしまうという厄介な物質なのです。

あんなに硬い鉄が錆びて折れてしまうのは、活性酸素による酸化が原因です。ヒトの体も、酸化が行われ少しづつ細胞が壊れていきます。

若いうちは、成長ホルモンの影響で、新陳代謝も活発なので、酸化が行われても再生が補っているのですが、段々年齢を重ねるとそうはいきません。

絶世の美人と言われた女性でも年をとるにつれて、キメが乱れシミやシワに悩まされるのも、年齢だけが原因ではなく、活性酸素が肌組織機能を低下させているためです。抗酸化化粧品や坑糖化化粧品を使って、予防している女性は多いですね。

活性酸素とアルツハイマー

数年前、アルツハイマー型の認知症で、脳の委縮も活性酸素によるものという発表がありました。アルツハイマーは脳の中に溜まった、アミロイドβが発生させる毒が脳神経細胞を殺すと言われていますが、その毒が活性酸素である説が強くなっています。鉄をサビさせるのと同じ、酸化が起きているのです。

もうひとつ、最近わかったことですが、糖尿病の方がアルツハイマー病になる確率が高いことが分かってきています。『糖化』が起きていると言われています。

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脳の栄養は、糖の一種であるブドウ糖です。脳の中で、糖や脂質が変質して糖化が起こることで、アルツハイマー病に繋がるのでしょう。糖化が起きる原因は、やっぱり活性酸素なのです。

活性酸素から守るのは、色の濃い野菜

こうした体の中に充満した酸化や糖化を止めるためには、食事から抗酸化物質をとることが良しとされています。抗酸化物質は、緑、黄色、赤と言った色の濃い野菜に多く含まれています。色の濃い野菜は、フィトケミカルと呼ばれて、健康な生活を支えてくれるものとして注目を浴びています。

植物は1日中日傘も帽子をかぶらず、直射日光を受けているのに、人間の数倍、或いは何千年も生き続けている木もありますよね。植物が持つ、抗酸化物質は濃縮で、強い働きをするようです。

昨今の食事情に問題がある

残念なことに、最近の野菜は、化学肥料や農薬を使用するために、昔の有機栽培の物に比べて栄養分が少なくなっていると言います。しかも食文化は、欧米の影響を受けて肉類で、お腹が膨らむせいか、野菜を食べる量も減ってきています。コンビニ等で便利に食事が買えてしまうのも、バランスのある食生活面ではマイナスです。

りんごに注目

先日、白澤卓二先生が山田養蜂場のインタビューで答えていましたが、リンゴの抗酸化物質が特に、アルツハイマーを予防になります。昔から、りんごは、医者いらずなんていわれているほどです。

リンゴには、プロシアニジン、カテキン、ケルセチンなどの何種類ものポリフェノールが含まれています。ポリフェノールは、抗酸化物質の代表選手です。特に、ケルセチンという抗酸化物質は、脳細胞のダメージ率を下げるのだそうです。

アルツハイマーになるかもなんて心配症の方は、毎日新鮮なリンゴを食べることをおすすめします。

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