介護付き有料老人ホーム費用の判断の仕方

ワタミの介護『あざみ野レストヴィラ』で話を伺った

レストヴィラあざみ野の自動ドアを開けると、すぐ右側側が受付です。

名前を告げると、予約は入っていますとの心好いお答え。直ぐ後で、『申し訳けありませんが、手洗いとうがいとお願いします』と、受付の横にある洗面所に誘導されます。ん? なるほど! あざみ野レストヴィラ

ゆったりとした応接室にて

その後、運営本部・入居相談員の方に促されて応接室に招かれます。4つの椅子が並べられていて、家族でみえた方もゆったりと説明を受けることができそうです。

こちらのホームには、沢山の方が見学に来られるようで、『老人ホームを検討されているご家族は、何件もホームを見学されています。』と切り出します。私は、ホーム見学が初めてです。

思うに、介護付きと絞って探したとしても、有料介護老人施設を、資料だけで選ぶのは普通の人では至難の業です。

まずは見学を重ねて、選択の目をつくる

実際、タイプの異なる施設を、1つ2つ説明を受けてから検討していかないと、ポイントが見えてこないはずです。入居相談員の方もおっしゃっていましたが、住居を購入するのと同じくらい高い買い物なので、検討に検討を重ねてしっかり吟味してください。

わたみ介護の特徴とは

抑えておきたい『わたみ介護・あざみの』の特徴は下記の4点です。

  1. 神奈川県指定介護保険特定施設
    介護保険のサービスが1割受けられます。
  2. 入居一時金の返還金の償却期間は5年。
    退室時の返還金は、初回償却の35%を引いた金額から、未償却日数分を返却されます。
    返還金=入居一時金×0.65×(1,826日・5年間の日数-入居日数)/1,826日
  3. 入居予定日より90日以内に解約を場合は、初回償却は発生しません。
    月額の施設利用料は月額で、その他必要経費は使用分のみ費用が発生します。
  4. 夜間看護サービス有(24時間体制)

介護老人施設の費用判断は

有料介護老人ホームの費用は、入居一時金と月額利用料と介護費用で決まります。ただ、この料金には、おむつ代や新聞雑誌などの教養娯楽費、クリーニング代や理美容費、医療費などは含まれていません。

重要事項説明書を必ず見せてもらう

では、介護費用の中に含まれている内訳は何であるのか、知りたいですね。施設に入ったのだから、何もかもやってくれるのではと安易に考えてはいけないようです。

相談員の方が、『有料老人ホーム重要事項説明書』を出されて、介護度に応じた介護サービスの一覧のページを開いてくれました。

『どこの老人ホームへ行っても、重要事項説明書は、見せてもらった方がいいですよ。見せてくれないようなところは、考え直された方がいいですねぇ。』とさりげなくおっしゃいます。

重要事項説明書とは

重要事項説明書には、施設の設備や人員配置、協力医療機関などのハード面と、利用者が受ける日々にサービス内容のソフト面の2つが事細かく書かれています。

建物の設備や配置人員の資格状況の把握も大切ですが、認知症の家族を持つものは、本来の入居の目的は介護です。高齢化社会、介護環境や設備・サービスは向上すると言うものの、現状を把握して、支払っている料金との兼ね合いも考えなくてはなりません。

受けたいサービスが重要事項説明書にあるかチェック

重要事項説明書に書かれた介護サービスには、巡回の時間や清掃・洗濯の頻度などがかかれています。例えば巡回の場合は、要介護2で9時から18時までは3時間及び随時、18時から翌朝9時までが4時間及び随時とあります。

介護サービス一覧を見ながら、気になることがあれば随時確認をとって、所定の料金で収まるのか別料金になるのかを抑えておきたいものです。

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私は恥ずかしながら、服薬管理やリハビリへの参加の時に、声を掛けて連れて行って貰えるのかどうかと尋ねました。『介護老人ホームですからやりますよ。』といわれ、当たり前に行われていることを知りました。

もし、持病がある方、透析や痰の吸引、緑内障などについて、気になることがあれば聞いてみてください。

介護保険指定施設であるかどうかも確認する

介護保険を使用できる『介護保険指定施設』であれば、介護保険が9割を負担しますので、手厚い介護がリーズナブルな料金で受けられると言うメリットがあります。『介護保険指定施設』が意味するところは、大きいですね。

注意したいこと

相談員の方が、入所開始から3ヵ月間は一時金の償却が行われないと説明をした後、こんな注意点を言われました。

施設に入居したお年寄りは、環境に馴染めないことと精神的なショックから、一時的に元気が無くなる方もおられるそうです。慣れてくると馴染んで、症状の回復なんてことに繋がっていくようです。

施設が合わないからでしょうが、何度も施設を変えているお客様もおられる様で、そういう方は認知症がどんどん進んでしまうようですとおっしゃっていました。

お年寄りは環境の変化への適応がなかなか難しいのです。より、快適な施設を探そうという配慮があるのだと思いますが、高齢者の様子を見ながら対応したいところです。

毎日、刺激を受けられるイベント

老人ホームへ入居した醍醐味はやはり、リクリエーションです。有料老人ホームのサービスの質と利便性が、費用に見合っているのかどうかもポイントとなります。

5月のレクリエーションカレンダーを頂きました。参加は強制していませんとありますが、毎日毎日何かしら入っています。高齢者施設レクリエーションカレンダー

拡大して5月1日のところを見てみます。施設で映画も見れるのですね。私も入りた~い。高齢者施設レクリエーションカレンダー

医療施設

医療施設の利用は可能ですが、別料金で使いたい放題という訳にはいきません。料金体系をチェックしておきたいところです。

下記の資料は、主に協力医療機関が、訪問診療に来てくれる予定表です。予定表には、内科・歯科・眼科・耳鼻科・皮膚科と、土日以外はほぼ毎日、いずれかのお医者様が見えているようです。高齢者施設訪問医療機関一覧

薬局とも提携していますので、そのままお薬も出してもらえます。毎日、介護さんの手で利用者に手渡され、飲むところまで確認してくれるようです。各々の手数料がかかりますので、ここは確認をしておきたいところです。

献立予定表

献立予定表も頂きました。献立予定表

母の日は、マザーズディとして特別メニューです。ちょっとしたフランス料理のフルコースを思わせる写真です。献立予定表

5月22日は駅弁の日で、山形県・米沢駅の牛肉筍弁当ですって。米沢へ旅行へ行った方は、旅の思い出と一緒に楽しい昼食になりそうです。

全国32,000件の介護老人ホーム施設の中から、ご両親にあった施設を探しませんか? 介護サービス情報公開システムを読み解く方法はこちら。

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