介護付き有料老人ホームで、高齢者用の食事を学ぶ

元は飲食店の会社だから、食事は美味しい

介護付き有料老人ホーム『あざみ野レストヴィラ』は、食事へのこだわりがあります。食事をするということは、利用者同士のコミュニュケーションになるし、多くの情報を脳に送ってくれます。

食事は脳を活性化させる

噛むことで、脳細胞を刺激して、血液や栄養・酸素が流れやすくなります。

食べ物を口にすることで、冷たい、熱い、柔らかいとか、甘い・酸っぱい・辛いといった味を感じ脳へ信号を送ります。マウス実験で、味覚を感じる脳の部位はそれぞれ違うと言うことが分かっています。

その他、臭いや色鮮やかな配色で目からも情報が入り込んでいくのです。

食事をするという行為だけで、脳の中は色々な情報が駆け巡っているのですね。

さらに美味しいければ、精神をリラックスさせてもらえます。つまり、食事にこだわると言うことは、健康に良いことなのです。

昼食を頂く

今回見学させて貰ったワタミ介護では、500円で、利用者と同じ食事を食べることができます。

実際食べてみると、高齢者の適量の食事や、味付けの度合いなどもわかり、介護している人には勉強になります。塩分を控えめにと言われても、目分量や味覚に頼らざるを得ないわけですからね。

私が訪れた日のメニューは下記のとおり。

  • サバの味噌煮
  • 卵豆腐
  • 春雨の酢の物
  • ご飯
  • お吸い物
  • フルーツ(リンゴ)

サバの味噌煮

鯖はふっくらとしていて柔らかく、骨がありませんでした。骨を無い状態するのに、他の加工所で処理を施してから調理をしているそうです。

私が鯖の味噌煮をつくると、どうも生臭くなり、ついつい味噌や生姜が多めになってしまうのですが、薄味で煮込んでいるのにもかかわらず、全然生臭くないのが印象的です。味噌の味より、ほんのりと甘い煮魚です。サバの味噌煮

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すっごく柔らかく、出来ればスプーンが欲しかったと思います(笑)。かかっている出汁も、薄味です。卵豆腐

味噌煮に、さっぱりとした酢の物はよく合います。酢のもの

意外と量が多かったのが印象的です。ふっくらと炊きあがっていて、大きな口を開けて一気に、口に入れると『あちっ』と言葉が出てしまうくらい、ほっかほっかです。

便の量を作っているのは、白いお米と聞いたことがあります。腸内環境が良くなるかもしれないので、沢山食べねば・・・ ごはん

お吸い物の中を覗いてみると、最初は人参の薄切りかなって思いましたが、箸でつまんでみるとカニの身でした。しかも、かまぼこではなく本物です。メニューにカニとは書いていないのに、これは嬉しい見っけものです。お味噌汁

リンゴは食べ終わるまで変色しませんでしたので、しょっぱいか、甘いか、酸っぱいかと考えながら食べましたが、むきたてのリンゴの味なんです。硬いリンゴでなく、食感がソフトなリンゴを使っているようです。 りんご

味は本当に薄味で、コンビニ弁当とか、外食に慣れている私でしたが、お味がよいので美味しいと感じました。なるほど、とっても勉強になりました。緑茶

最後に

認知症のサイトで、介護付き有料老人ホームのことは、紹介したかった事の一つです。いつかは、もしかしたら、そういう状況を考えなくてはならないからです。

ご両親にあった施設を探していますか? 介護サービス情報公開システムを読み解く方法はこちら。

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