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家族が認知症になった時に読みたい精神安定書かな

書籍の紹介です。
戸惑う家族に向けた認知症とは何かを、優しく書かれています。

家族のための認知症入門

家族のための<認知症>入門 (PHP新書)
中島 健二 (著)
動揺する前に正しい対応を

精神医による書籍ですが、専門用語などが使われておらず、かなり平たくわかりやすく書かれています。

最初に、認知症症状の事例と家族の対応が書かれています。また、考えられる対応なども書かれています。
得てして、家族の不穏な症状の出始めは、家族の対応は適切ではありません。
頭ごなしに否定したり、叱ったりしがちになります。

知識として、認知症という病気なのだと知っておくことで、正しい対応をとることが可能です。
認知症の症状の悪化は、周囲の人の対応にも影響してきます。
頭ごなしに否定され続けると、認知症は進行して、暴力等の周辺症状にも繋がりやすいと言われています。

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確かに、症状や行動は千差万別で違っているけれど、この本に書いてあるやり方を応用しながら、対応することが可能です。

この本が書かれた頃は、まだ、認知症に対する情報は、今のように開かれていませんでしたので、数少ない指南書になっていたと思います。

認知症の治療方法

二章目からは、認知症の種類と、認知症の症状に対する説明を医学的な面から説明しています。実際どのように診察を行うのか等が、書かれていますので、受診する前に読んでおくと不安が無くなると思います。

三章目は家族と介護での対応方法です。
認知症の症状を、どのようにすれば進行させないのかといったことが、わかりやすく書かれています。
介護現場で行われていることは、意外に意味のあることなんだと納得する部分が1点ありました。施設を選ぶ時は、介護が認知機能に及ぼす影響を理解してからにしようって思いました。

内容はわかりやすく、ほとんど専門用語が書かれていませんが、ちょっとさらりとしすぎています。『認知症とは何』といった定義には応えていますが、果たして実践向きかといえばそうでもない気がします。

 

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