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施設を高齢者同士の交流の場に利用する

高齢者が間違った事を言うと、認知症と勘違いされやすいのですが、どうやら言動の誤りは、認知機能の衰えだけではありません。
認知症と勘違いして接していると、本当に認知機能が衰えてしまう困った状況も引き起こしかねません。

目で見たこと、聞いたこと、触ったこと、臭いを感じること、口で味を感じた情報が、脳に伝達されて、正確に判断することができるのか、その後の行動が的確であるのかといってことも苦手です。
そのために見当違いな行動を、起こしてしまうのですね。
施設内で話をする高齢者

五感が脳を刺激するってあるよ

見る、聴く、嗅ぐ、味わう、触るといった五感を使う事で、脳に信号が伝わり、脳が活性化されて免疫力が高まると言われています。
脳を活性化する方法として、使用していない脳の領域を刺激すると良いと言われていますが、いつもとちょっと違った事を体験してみたり、食べなれないメニューをレストランで注文したりといった、体験の積み重ねは良いようです。

認知機能回復・改善にとっても、外部からの情報をしっかり感じ取れる五感機能を、衰えさせないことが肝心となります。

よくガムをかむと脳が活性化し、高齢者の認知機能回復に効果があると言われていますが、実際、脳梗塞の後遺症でしゃべれなかった女性が、半年間ガムを噛み続けたところ、話すことが可能になったという実体験があります。

これは、ガムを噛むことで脳に刺激が入ってくるからです。
同様に目や耳の機能が低下して、脳に伝わる情報が減っていくことで、脳の機能が使われなくなり認知機能が衰えていきます。

関節や筋肉、骨などを使わないと衰えるのと同じで、脳も使わないことで衰えていくのです。
『廃用性認知症』なんて言葉がありますが、人間が体を使ったり、考えたりすることを行わないでいると徐々に、機能が低下して認知症を発症してしまいます。

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眼鏡や補聴器は自分に合った物を揃える

五感をできるだけ使いましょう。
高齢者にありがちなことは、人と話をしていると、話の内容が理解できないために徐々に会話から離れていきます。
段々と疎外感を感じ、聞くこと諦めかけるのです。

見ることや触ることに関しても同じです。
メガネや補聴器を使って、出来るだけ多くの情報を取り込めるように努力するべきです。

話がうまく噛み合わなくて、家族に手間をとらせたくないと遠慮してしまう方もいます。
介護サービスを利用して、自分の目線で会話をしてくれる専門の家の手を借りてしまうのも方法です。相手はビジネスなので、とことん付き合ってくれるはずです。

特別に意識しなくても、ディケアやディサービス等の介護施設を利用するだけでも、自宅にこもりがちな高齢者の場合、画期的に違ってきます。
施設に通うバスの中の風景や、施設で出される食事は、季節毎に違うはずなので良い刺激になります。

高額な費用のかかる老人ホームに入居しなくても、在宅で個人に合った介護サービスを提供してくれる施設は沢山あります。

探し方は、市役所で配布される小冊子や地域包括支援センターで相談にのってくれます。

インターネットの介護施設検索サービス

更に、便利なのはインターネットの検索サービスです。
必要な情報だけを抽出させるために条件を入力すれば、該当する多くの施設を表示してくれます。『訪問介護・通所サービスを探す』といった項目が、在宅用のサービスとなります。

一覧の中から、利用したいものを選んで、自宅の地域を押せば地図付きで表示してくれます。

インターネットは、全国どこからでも見れますので、かりに両親が遠く離れていても家にいながら施設の有無を確認することができます。

かいごDBは、電話での無料相談もあります。
施設に直接問い合わせるのではありませんので、気になる勧誘が入らず、第三者的なアドバイスが聞けるのがメリットです。

介護施設の資料も複数、このサイトから取寄せることができるのもいいですね。
同時に複数の施設を検討できます。

 

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