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地道な努力が、解明につながっている

高齢者が増え認知症になる方もそれにつれて増えてくるに従って、認知症の原因が明らかになってきました。事故や年齢により脳の神経や血管が圧迫されたり、壊れたりすることで起きる記憶の欠落が、認知症です。

原因を取り除くことで回復した例も、メディアで報道され始めています。精神病との区別も、多くの人が知るところとなりました。

確かに、どうにもならない認知症もあります。一概には言えませんが、私の思うところは以下のとおりです。 ゲートボールをしているお年寄り

脳の神経細胞は生きている間に作り変えられている

人間の脳の神経細胞は、生まれた時が一番数が多く、減ることはあっても増えることがないと言われてきましたが、動物実験の段階では脳の神経細胞の作り変えが行われています。神経幹細胞が、脳細胞を作ります。脳の病気になった場合、この神経幹細胞の働きが弱くなるのですが、パーキンソン病で良い結果を生み出しています。

また、脳の神経幹細胞の機能を、維持するためのタンパク質も発見されました。

脳の神経細胞の減少は、恋愛によっても食い止められることも、東京大学大学院新領域創成科学研究科の久垣辰博准教授の発表により明らかになっているそうです。

日常生活でも回復させる方法がある

日常生活でも、回復させる方法があります。脳トレーニングや学習療法などを行うことによって、回復している症例もあります。もっと簡単なことで、規則正しい生活と十分な水分摂取で、認知症は予防することも回復できます。

外の生活に積極的にかかわっていますか?

一人暮らしや、自由な時間を持て余すようになったお年寄りは、とかく生活が不規則になるものです。日に日に体が重くなり節々が痛くなると、動くこともおっくうになり、お稽古ごとや地域のコミュニティの参加もおっくうになってしまいます。

外部の情報を喜こばなくなり、自分の身内のことしか話題にしないなら、危険信号です。食事やお茶を楽しんだり、洋服のファッションを考えたりすることも無くなります。テレビや新聞の情報にさえ新鮮味が感じられなくなります。

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私の母は、テレビのリモコンの操作が苦手なのか、チャンネルを自ら変えて、見たい番組を探すとことをしません。多分、それだけのエネルギーをつぎ込む意味が、彼女の中にはないのでしょう。

行動が積極的でなくなると、体も積極的に自分の危機状態を教えなくなります。喉が渇いたり、強い食欲も無くなってきてしまいます。水分摂取を怠ると、体液の循環が悪くなり、体内組織の働きも鈍ってきます。脳もしかりです。頭がぼっとなり、悪化すると意識障がいを起こす場合もあるそうです。

なんと水分補給が

かつての新聞で認知症の女性が、3カ月間、キチンとした水分補給を摂取するようにしたところ、回復が見られたと読んだことがあります。

認知症の改善の第一は、体の不調を治してあげ、できるだけ行動範囲を広げることです。そのために、サプリメントや歩行機、住宅改修が必要になっても、その後の介護の事を考えると安いですね。崩れた生活習慣を正してあげることで、回復することを期待したいものです。

救急病院に運ばれ、リハビリ病院から戻って、毎日、私は母の生活に干渉しました。そうせざるを得なかったのですが・・・転倒予防、水分補給、昼間寝てばかりいないこと、起床・就寝・食事の時間は同じ時間にとることなどなどです。週2回の老健にディサービスに行き、家族でない人とのコミュニケーションもとり続けました。

私の母は

この頃、ふと母の認知症は間違いだったかな?このサイト事態立ち上げのは、間違っていたのだろうかと考えるようになっています。無くなっている記憶は戻りませんが、毎日新聞を読み、気にかかったニュースを話題にします。テレビのチャンネルは変えることはありませんが、日常会話には困りません。

子供が寝冷えをして風邪をひくように、ちょっとした生活のズレが認知症を引き起こして行くと考えます。高齢者の認知症は、寝冷え程度と考えるようになりました。(そうでないことも、ありますけど。。。)

単なる風邪が肺炎になるように、放置したままにしておくために周辺症状が出て、取り返しのつかないことになるようです。

おかしいなと思ったら、専門医の受診をすすめてください。原因を突き詰め、治療をしていけば回復できる病気であることを信じるべきです。

 

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