入浴時に塩を入れて、肌荒れや湯冷めを防ぐ

入浴剤を利用してお風呂を楽しもう

高齢者には辛い底冷えの冬、母の通う通所リハビリでも体調を崩して、お休みする方が増えてきました。また、乾燥した空気と暖かい暖房から流れる空気が、皮膚の水分を奪い、カサカサな肌をかいたりして肌荒れを起こしている方も多いようです。 入浴する女性

湯船につかる瞬間は老若男女、至福のはず

高血圧の方にとって、冬のお風呂は危険もあるものの、湯船につかって、血管が広がり体が温まる瞬間は、至福の瞬間。リラックス効果を高めるために、入浴剤を入れている方も多いかと思います。

有名な温泉と同じ効果が味わえる入浴剤も沢山あり、思わず鼻歌もでてしまいそうです。心も体もすっかり癒され、お風呂から上がり洗い場に出るまでに、しっかりと温めておきたいところです。

水道水で、ますます皮膚をカサつかせる

日本の水は軟水と言って、ヨーロッパなどとは異なり、マグネシウムやカルシウムが少ないために、飲みやすさはあるものの、入浴するには適していません。水が肌の潤いを保つ物質を溶かす作用が強いそうです。

水道水の消毒のために使われる塩素は、人間のタンパク質を溶かし、髪などをゴシゴシ洗うと細毛の原因になるのです。環境汚染が進んでいるせいで、心なしか塩素のにおいが年々きつくなった気がします。

お年寄りが1番湯に入ると、肌のカサツキが酷いのは、こうした水道水の刺激を直接受けるからです。お年寄りの場合は、肌の保湿機能が少なくなっているうえに、水道水で傷つけられた皮膚と汗線から、水分がどんどん蒸発して肌荒れの原因になります。

お年寄りの1番湯は、肌荒れ以外にも体に負担がかかります。温まっていない浴室を使うと、血圧の変動が大きいからです。(別の記事で詳しく書いています。)

皮膚が乾燥しないようにクリームを

水分が蒸発しないように、入浴後直ぐに蓋をする意味で、クリームを塗っておくと違ってきます。

塩の入浴剤について

入浴剤の中にも、皮膚に優しいセラミド入りなどがあり、上述した塩素の刺激も考慮されたものがドラックストア―などで売られています。他、湯冷めしにくい炭酸の入った入浴剤や、温泉タイプ、肌つるつるの美肌タイプのもの、薬用植物の香りで精神の鎮静効果を狙ったものなどがあります。ただ、中には、人工的に色をつけたり、石油系の合成成分とわかる強い香りの物もあり、むやみに入浴剤をいれるのもどうかなぁ~と思っています。

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我が家はミネラルを豊富に含む塩風呂にしてみた

入浴剤は好みで、色々変えてみて楽しむものです。

今回は、お風呂に塩類を入れた時の効能について記載してみます。塩が肌の表面を覆い汗腺口を塞ぎ、発汗を抑えて体温の放散を防ぐ働きをしてくれます。湯冷めがしにくいと言う特徴があります。

塩風呂は、保湿効果を高めるだけでなく、代謝が良くなったり、血液の循環や皮膚の新陳代謝を促進させてくれます。疲労回復やストレス発散にもなると言われているのです。

我が家で使いはじめているのは、ヒマラヤ岩塩です。太古の時代に海のあった所が、地殻変動により海水が閉じ込められて、水分が蒸発した後に残った塩の事です。やがて、さらに長い年月がたつうちに、死の海の上に、山脈ができてしまったのです。

ヒマラヤ岩塩は、ヒマラヤ山脈の奥深くに眠る神秘的な塩と言うことになります。その色は、鉄分やカリウム、各種のミネラルを豊富に含んでいるためにピンク色です。ヒマラヤ岩塩

中には、宝石のルビーなのかと思うほど、綺麗なルビー色の物もあります。ヒマラヤ岩塩

色もないし、香りも何もしないし、しゅわっーとする画期的な演出もないのですが、湯冷めが違ってきます。

我が家で、今使っているのが、訳ありの品種が3種入った『ヒマラヤ岩塩バラエティセット【1kgパック×5】』です。同じピンクソルトなのに、こんなに塩の粒の大きさが違うのです。はて、その違いは、まだよくわかりませんが、結構楽しめます。ヒマラヤ岩塩

1回で使用する量は、40gで、粒の大きさによって何とも言えませんが、女性の手で一握り位です。こんな感じで、ややぶっきらぼうに届きます。ヒマラヤ岩塩

お年寄りに極端な香りや、色はかえって嫌なもの。お湯あたりをちょっぴり優しくする、塩のお風呂の方が喜ばれるかもです。

高血圧の人は、入浴時の温度差にくれぐれも注意してくださいね。 ⇒ 寒いと血圧は上がる冬の季節は、温度差に気をつけて生活を!

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