広告 

病院だけに任せないで、家族が動く

脳梗塞などで倒れた後は、リハビリで日常生活ができるようにします。しばらくの間は、患者の意識がもうろうとしていて、自分がおかれている状況を把握しきれていないので、正しい判断ができません。家族が判断して、患者の考えや気持ちを問う前に、患者の身体機能回復に努力をします。階段のとりつけ

目指すは、日常生活ができるレベルへ回復

意識を失うほど脳に衝撃があったのですから、体が普通である方が不自然です。マヒもなく通常に歩ければ、ラッキーだったと考えればよい事で、最悪の状態を想定して準備した方が良いのです。

都市部の救急病院では、自分から行動して正確な情報を、手に入れる必要があります。この期間は、家族の踏ん張りどころなのです。

介護保険の申請を促される

担ぎ込まれた救急病院で、リハビリ病院への転院を希望すると、病院の中の医慮福祉相談室の社会福祉士の方に告げました。すぐに、病院の中の医慮福祉相談室の社会福祉士の方に、「区役所で要介護申請をしてください。」と言われます。

介護保険のサービスを受けるためには、区役所に行くと、初めて知ります。

後に介護保険の認定ランク(要介護1とか要介護2とか)によって、同じ施設を利用するのでも、かかる料金が異なる事を知ります。同じ施設でも、介護度に応じてケアが違うのだから、もっともなことなのですけどね。

社会福祉の方と話し終えるとすぐに、午前中1番で、区役所の介護保険担当窓口へ向かいます。

隣の席にも、同じ内容で相談に来ている方の声が聞こえます。自分自身が、最近物忘れが激しいことを、説明していますが、どうもラチがあきません。

市の介護保険の窓口では

多くの方が介護保険が使える状況を把握していませんし、どんなサービスがあるのかも分かっていません。どんな場合に、申請するべきなのがわからないのです。世間体を気にして、なかなか介護申請をしない人も多いと聞きました。

私とて、母が要介護認定を申請するなんて大げさなんじゃないかと、ドキドキします。

スポンサードリンク 

区役所の方からみれば、冷やかしに見える方と、逆によくこんなになるまでよく放置しておいたといった方と、それぞれでしょう。介護申請をするべき基準が、一般の方には良く分かっていないのは、良くないことです。

さすがに、冷やかしに見える方の方が多いと見えて、区役所の方の質問にはトゲを感じました(ゴメンナサイ)。でも、母の倒れる前の周辺症状や、倒れた経由を説明すると、「本当に大変ですねぇ~」と温かい声をかけてもらい、上記のような状況を想像できます。

介護認定がおりるまでの期間と介護費用の関係

区役所に認定申請をしてから、実際、区役所の方が調査に見えるまで、約1カ月弱かかります。調査後、介護度(要介護1とか、要介護2とかといったランク分け)がでるまで、さらに約1カ月弱です。

この2カ月の間、病院などで過ごすことが可能であれば、生活に支障はありませんが、自宅で過ごすとなると間に合いません。特に手すりなどの自宅改修は、業者の工程との兼ね合いもあり、すぐに取り付けられるとは限りません。前もって準備しておく方が、良いはずです。

費用も、手すりなどの自宅改修やベッドなどの大きな家具を使うなら、1割負担の介護保険を利用した方が楽になります。認定結果がでるまで、待ちたいところです。

介護にかかる費用は、一つひとつは細かいのですが、チリも積もればでドンブリ勘定ではダメです。おむつなどの消耗品は、ずっと経費としてかかり続けていきますので、節約できるところは切り詰めていかないと、自分の家計が圧迫されてしまいます。

区役所の方が調査に来る

日程をすり合わせた後、区役所の方が、本人に会いに来ます。家族もその時立ち会い、患者の日常の様子などを話します。また、患者の思い違いなどを、訂正して正しく状況を伝えるなければなりません。

区役所の調査は、本人の身体能力の状況、家族や身の回りをお世話している方の話、主治医の意見書の3つでおこなわれるようです。入院していて、ほとんど寝たきりの状態でしたので、私の話に調査員の方は、入院前の事ではなくここ1カ月の状況を言ってくださいとたしなめられました。なるほど、いろいろ難しいのですね。

 

スポンサードリンク 

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
  • LINE
関連記事

本とコーヒー 居宅介護事業所とケアマネージャーを、何もわからないまま決める
最初に介護環境を整えれば後が楽 介護保険の申請を区役所にしてから、調査員が来たのは2週間後、認定結果... 記事はこちら

介護保険の要介護認定を更新しました
要介護度のランクは、2年に1度見直される 要介護度のランクは、容体が安定していれば2年に1度の更新を... 記事はこちら

時計 介護認定 有効期間は、適応されている介護区分ごとに異なる
最初の介護認定から、ほっと一息ついた頃に再認定審査がきた 脳梗塞で緊急入院から、リハビリ病院への転院... 記事はこちら

調査する女性 4回目の介護認定更新手続きを終えて感じたこと
介護認定基準は、毎回更新して検討されていた 4回目の介護認定更新手続きを行いました。といっても、私... 記事はこちら

リビング 退院後に、ケアマネージャーとデイケア担当者で今後の事を打合せ
デイケアの費用や活動内容を初めて知る リハビリ病院を退院した2日後に、居宅サービス事業のケアマネージ... 記事はこちら